葦笛のひろば
ニューヨークからの便り - 穀象山人
2024/04/26 (Fri) 09:48:59
かつて詩人集団にいて、今はニューヨーク在住の作家「小手鞠るい」さんから便り(メール)が来ました。
ご両親は電電公社職員だったひとで、
お父さんは若い頃からイラストを描いていました。
「電電中国」という社内誌で4コマ漫画も描いていたことがあるそうで、
その時の漫画を掲載した随想集が9月に出るそうです。
また、6/1には彼女の本が原作の演劇が京都で上演されるそうです。
「ある夏の晴れた日に」といい、劇団うりんこが演じるそうで、テーマは原爆についてです。
下記は小手鞠るいさんからの、メール抜粋です。
>『つい昨日のできごと』(平凡社より9月刊)については、
>日本電信電話公社時代のNTTのことがかなり突っ込んで書かれていますし、
>父の漫画もたくさん掲載しますので、NTTのしかるべき方にこちらからご連絡をしたいな、
と、思っています。「がんばれテレさん」は、電話の歴史、NTTの歴史がわかる貴重な資料です。
>父に電話で尋ねたら、自分の知り合いは「みんな死んでしまった・・・」と申しておりました。
>父、94歳ですが、まだまだ元気です(笑)
Re: ニューヨークからの便り - いぶの
2024/04/26 (Fri) 16:44:36
【るい】さんはお元気でますます活躍されているようで嬉しいですね。穀象氏からお名前を聞くのは何年ぶりでしょう。【きな臭い今】演劇で原爆を取り上げてくれる事に乾杯
北の国から - いぶの
2024/04/24 (Wed) 21:44:08
六月に来阪されるとの事です。
皆さん、万障お繰り合わせの上お迎えしましょう。
私も体調を整えます。
Re: 北の国から - 穀象山人
2024/04/25 (Thu) 10:14:15
ここで告知すべきか迷っていましたが(笑)。
6/9~13の予定で大阪に行く予定をしています。
奈良の知人が2月に亡くなったので、
9日は奈良に行って泊まろうと思っていますが、
もし、お時間があるならお会い出来ればと思っています。
Re: Re: 北の国から - いぶの
2024/04/25 (Thu) 10:46:58
穀象氏の('-^*)okが出たとの事で公表しました。この欄だと見て下さる方が多いかなと思いましたので。
私も【健康診断】でひっかかり、まだビクビクしながら暮らしていますのでよろしくお願いします。
彦根の悲劇 - scenery
2024/04/15 (Mon) 09:45:15
「桜田門外の変」は彦根市民ならずとも
誰でも知っている歴史上の有名な事件である。
でも当日井伊大老のお供をしていて事件に巻き込まれた
彦根藩士のその後を知っている人はほとんどいない。
かなり昔の話だが彦根図書館の「彦根市史」のなかで
彦根藩士のその後の記録を見つけた。
「彦根の悲劇」
https://www.zd.ztv.ne.jp/scenery/sample/09-1/hiko.html
Re: 彦根の悲劇 - 穀象山人
2024/04/15 (Mon) 12:43:47
写真のリンク先がキヤノンに行ってしまうのですが、
キヤノンのどこかからアクセスするのでしょうか。
Re: 彦根の悲劇 - scenery
2024/04/15 (Mon) 16:09:21
すみません、
無料で使用できたキャノンのクラウドが廃止になり、
それ以降ホームページのアップデートが
できていないためです。
Re: 彦根の悲劇 - 穀象山人
2024/04/16 (Tue) 09:52:14
牢屋の前で斬首されたのですか。
通常は刑場に連れて行かれたのではと思いますが、
牢屋の前は見せしめ的なものがあったのか。
それにしても牢屋と城は随分近いですね。
桜田門外での水戸藩士のその後を何かで読んだことがありますが、
水戸藩側も大変だったようです。
Re: 彦根の悲劇 - scenery
2024/04/16 (Tue) 12:01:13
長野主膳は牢屋の前で斬首されました。
斬首・打ち捨ての刑とありますから、
間違いなく見せしめの意味です。
長野主膳は井伊大老が暗殺されてからも
彦根藩の重鎮として藩政を動かしていましたので、
旧来の家老や藩士からはねたみをかっていたのでしょう。
多分揚げ足を取られるようなささいな理由から
風向きが急変したのではないかと推測しています。
Re: Re: 彦根の悲劇 - いぶの
2024/04/17 (Wed) 21:11:02
何年か前、彦根を案内して頂いた事を思い出しています。
雪が残っていた美しい町でした。
そして、大河ドラマで【長野主膳・村山たか女】を記憶していましたので、在住の氏を羨ましく思っていました。大田氏は勿論、氏の屋敷に招かれた方々はお元気で食事を共にさせて頂いたのを思い出しています。
Re: 彦根の悲劇 - scenery
2024/04/18 (Thu) 11:43:08
いぶのさん、コメントありがとうございます。
確か新年会でしたね。懐かしい想い出になりました。
我家は屋敷ではなく普通の家ですが、
当日お越しいただいたメンバーでは大田さん、定金さんが
すでに故人となられました。
こうして歳月は流れて行くのですね。
Re: Re: 彦根の悲劇 - いぶの
2024/04/18 (Thu) 18:08:20
もう一つの思い出は湖の前に大きなスーパーがあり、お金を支払う際は今やどこでも自動になっていますが、進んでる~と驚いたものでした。中でも我がグループで見事に使いこなしておられたのは京の御大。見とれていたどんぐさい初体験の私を指導してくれました。泉州も遅ればせながら導入されましたが…。次々と参加メンバーを思い出しています。
「韓国テレビドラマを観て」 - りん
2024/03/28 (Thu) 17:50:11
コロナ禍少し前ぐらいから中国、韓国テレビドラマをよく観ています。
特に韓国ドラマの現在劇。それも職場の世界。
その切っ掛けは「大丈夫じゃない大人たち」。
電気メーカーのベテラン技術者の処遇から品質問題まで発展して複雑な利害関係が会社全体を巻き込む。
その後、いろいろ見て「ハンムラビ法廷」。
ベテラン、中堅、新人裁判官たちが「裁判は誰のためにあるのか」を真摯にぶつけ合い、
司法界全体を巻き込んでいく。
そして、また、いろいろ見て「ミセン」。
商社の営業課に配属された新人契約社員と課長、代理を中心として「営業の正道」を示す行動が、
会社全体を巻き込む人事抗争に発展していく。学歴、正社員と契約社員との関係。
上司からのパワハラ、モラハラ、セクハラの常時化する中で、新人社員たちは助け合う。
ドラマのテーマは、水槽に入っている油(澱む現実)に水(湧き起こる革新)を静かに流し込んだ「マンダラ模様」。
水によって、漂うように分離されていく「澱みの層」。その様を見てはじめて、「澱み」であったことに気付く。
苦難の中、不条理を告発していく「熱意」と「行動」に共感。・・・足元から湧き上る熱きもの・・・。
Re: 「韓国テレビドラマを観て」 - scenery
2024/03/28 (Thu) 22:34:15
わたしはそれほど韓国ドラマを見ている訳ではありませんが、
家内が大好きなのです。
だから見る気が無くてもついつい家内が見ているドラマに
釘付けになることがあります。
ドラマの全体がわからなくても、
偶然に見た画面のセリフなり雰囲気が
気になる本質を突いている事が多いのです。
韓国政府は自国の映画やドラマに対して、
手厚いサポートをしていると聞いたことがあります。
多分これは政策として正解。
ドラマは何にも増しての外交官。
韓国ドラマで韓国の味方がどれほど増えたことでしょう。
日本の政府にも頑張ってほしい。
韓国のドラマは興味あるテーマの作品が本当に多い。
脱帽です。
卓球 - いぶの
2024/02/23 (Fri) 22:30:03
今、【世界卓球・女子団体・準決勝】の放送が終わりました。若い選手が堂々と闘い勝ち進むのに力を貰っています。今年度は地域の卓球クラブで、順番とは言え、代表になってしまったので、練習時に転倒・衝突などの事故を起こさないよう気を配り、自己の体調はそろそろと整えています。世界卓球の選手の活躍と体調管理を祈り、明日の中国との対決を応援しょうと思います。
Re: 卓球 - りん
2024/02/25 (Sun) 15:10:48
卓球大会に出場されるのですね。
私も70歳前ぐらいのまでの5年間、県、市 主催のクラブで卓球やってました。
膝、 腰 の不具合から残念しましたが、
高校時代、続けられなかった卓球ができて、本当に楽しい時間が過ごせました。
大会、頑張ってください。!!
Re: Re: 卓球 - いぶの
2024/02/25 (Sun) 22:18:39
有難うございます。
今、退職後、入部を希望される方が多く私のクラブでも二人の方が待機されています。
退部される方を待つしかなく【忍の一字】。
孫が今年、文武両道の高校にパスし【卓球】
を続けるなら【孫】と試合する予定です。
コテンパンにやられるでしょうね。
直木賞の二冊 - scenery
2024/02/21 (Wed) 17:43:03
久しぶりに直木賞を受賞した小説の
書評のような文章を書きました。
特に永井紗耶子「木挽町のあだ討ち」はお勧めです。
https://www.zd.ztv.ne.jp/scenery/sample/22-1/nao.html
懐かしいもの2 - 穀象山人
2024/02/07 (Wed) 15:15:46
これは、1964年に発行されたものです。
旭川にいた、詩人集団の「ちひろなみお」さんが創刊したサークル誌で、
ある時に全号いただきました(90号くらいまであったはず)。
もちろん、旭川文学資料館にも全号収蔵されています。
ちひろさんが切ったと思いますが、
当時のガリ版の技術はすごいものです。
Re: 懐かしいもの2 - scenery
2024/02/07 (Wed) 16:14:22
わたしが電電公社に入社したころは、
印刷物と言えばガリ版でした。
組合のガリ版講習会などにも参加して(参加させられて)
難しいものだなとため息をついていました。
懐かしいもの - 穀象山人
2024/02/06 (Tue) 10:03:00
「伊豆文学」第2号。
これは1958年に発行されたもので、伊豆逓信療養所内のサークル誌。
多分ここは結核治療の療養所だったのではないかと思いますが、
作家集団にいた小林勝美氏の名前もあります。
かなり前、旭川文学資料館に調べ物に行った際に見つけて、
全ページコピーしたはず。
小林勝美さんの「土蔵の上の月」という小説集は、
1990年9月18日に購入しています。
Re: 懐かしいもの - scenery
2024/02/06 (Tue) 10:35:44
作家集団の小林勝美さん、懐かしいですね。
作家集団の最後の集まりになった、
もう何十年も前に東京、上野での集会。
そこで会ったのが最後です。
近畿からは大田さん、井上さんも一緒でした。
「土蔵の上の月」はわたしも持っています。
すぐれた作品だったと記憶していますが、
労働者文学というのはやはりその時代なればこそのものですね。
いまぱらぱらと何かの機会に読み返しても、
とてつもない時代の遅れというか、隔世を感じます。
Re: 懐かしいもの - 穀象山人
2024/02/06 (Tue) 13:52:12
いつだったか日記を見れば分かると思いますが、
私の手元に案内文があり7/5に開催しています。
参加したのは17名で、私も参加しました。
全林野から木村和さんも参加していましたが、
伊集院さんに朝まで酒を付き合わされて、
かなり酔ってしまって昼だったか夕方だったかまで、
自宅に帰られなくなったと記憶しています。
小林勝美さんはその当時長野に住んでいたのですね。
少し話したと思いますが、記憶にありません。
Re: 懐かしいもの - scenery
2024/02/06 (Tue) 15:38:35
木村和さんも最近亡くなられましたね。
彼のことはわたしはあまりよく知らなくて、
記憶にもほとんどないのですが、
Iさんとは親しかったようですね。
当日のエピソードはIさんから
よく聞かされました。
体調のすぐれないIさんに代わって哀悼の文章を
頼まれたことがあります。
よく知らない人でしたから、
さすがに引き受けることはできませんでした。
わたしは事情を話して断ったらといったのですが、
無理をしてIさんがいい文章を書きました。
義理堅い人です。
たい焼きの「天然物」 - 穀象山人
2024/01/28 (Sun) 18:45:30
先日テレビで知ったのですが、
たい焼きには「天然物」と「養殖物」があるそうです。
魚の鯛じゃありません、たい焼きです。
へえーと思ってあちこちにメールしたりしています(笑)。
ネットで調べるとちゃんと出てくるところが面白いです。
みなさん、知っていましたか?
Re: たい焼きの「天然物」 - 榖象山人
2024/01/29 (Mon) 10:25:19
煎餅を焼くものに、挟みのような型で1枚ずつ焼くのがありますよね。
あれのたい焼き版の型で焼いたのがが「天然物」です。
一方、大きな鉄板にたくさんの型があり、
一度にたくさん焼くのをあります。
これで焼いて作ったものを「養殖物」と言うそうです。
Re: Re: たい焼きの「天然物」 - いぶの
2024/02/01 (Thu) 18:37:46
【トホホ】な話です。スーパーで機械で支払う際一万円札+端数の小銭を整えていたら店員が【小銭はここに指で滑らせたら入るんですよ】毎回ゆき、顔も知っていると思われるのに教えにきたこと。医者にゆくと一回目の問いに少し考えたらびっくりするような声でもう一度問う。聞こえないと思ったみたいです。後期高齢者は若者のようにすばやく出来ませんませんのよと一人ゴチル…
琵琶湖畔 あのベンチで - scenery
2024/01/13 (Sat) 17:05:02
最近は全国区で彦根が話題になることが続いている。
近江高校もそうだったが、
1/12日に放送されたNHKのドキュメント72時間
「琵琶湖畔 あのベンチで」も我家から車で
15分ぐらいの場所。
湖畔にたたずむベンチをめぐっての3日間。
様々な人が集い、様々な人の人生を垣間見せられた。
湖畔にボッツリと普通のベンチがひとつだけあって、
目の前にただ海のような琵琶湖が広がっているだけ。
波の音がきこえるが取り立てて何もない。
ナレイターが「地域の人にとってこの場所は特別な場所」と
言っていたが地元ではぜんぜんそんなことはなくて、
ただSNSで拡散され有名になったみたい。
わたしも放送されるまで知らなかった。
有名になったから立ち寄ってみたという若者がほとんど、
ベンチに座っても、普通のベンチですねという感想。
ただ地元の人のコメントは面白かった。
どんな人の人生でも心を開いて本音を語ってくれれば
それぞれに面白いと人生だと思う。
生まれたときから琵琶湖が近くにあるので、
何とも感じなかったが、あらためて映像で見ると、
きれいな湖だと思う。城があり、湖があり、
割合にめぐまれた場所に住んでいるのだと感謝。
Re: 琵琶湖畔 あのベンチで - いぶの
2024/01/17 (Wed) 20:47:12
高校の頃、地域の寺で【青少年倶楽部】があって、住職が中心になり夢を語ったり、紀州の寺に集う若者達と交流していた時代がありました。数年後、倶楽部のメンバーと【琵琶湖の竹生島】に渡った時、何と、約束していたかのように【紀州の寺】で交流した若者達と会いました。本当に驚かされた出来事で不思議な思い出に一番驚いていたのは地域の寺の住職でした。
Re: 琵琶湖畔 あのベンチで - scenery
2024/01/17 (Wed) 22:31:39
長く生きていると、
思いがけない場所で、思いがけない人と出会う経験、
不思議な偶然というのは
かなりの人が経験していると思います。
そういえば、外国旅行をしているときに、
日本の知人に出会ったこともありました。
Re: 琵琶湖畔 あのベンチで - りん
2024/01/18 (Thu) 17:11:32
琵琶湖畔に直接関係はないのですが・・・。
H22.9(2010)に、人生初めて、最後の電車での1泊2日の一人旅。
旅の先は、「織田信長」の安土、「井伊直弼」の彦根でした。
旅行の切っ掛けは、そこに行くと、歴史を動かした「背景」が分かりそうな思いで。
古びたJR安土駅に下りてすぐとなりの古びた喫茶店で、「やきそば定食」を食べたことを覚えています。
(ネットで見た当駅は、H29、2017に、「織田信長」の玄関口にふさわしく、美しく更改されていて、びっくりしました。)
そして、「安土町城郭資料館」を見学。
次の「信長の館」まで、「レンタサイクル」か「徒歩」かを迷い、「徒歩」を選択。
町なみをはずれ、田園地帯に差し掛かる頃、徒歩で行き交う人たちはなく、少し後悔。
でも、開けた田園地帯は、住処と比べはるかに広く、
「安土城址」を見ながら、「織田信長を思い描き」の歩きもなかなかでした。
そこでも、びっくりしたのは、初めて見る実物の農業機械の大きさでした。
宿泊は「彦根キャッスルホテル」。夜散歩した「彦根城壁」の数々の美しさは圧巻でした。
翌朝一番予定の「井伊直弼」の「埋木舎」は定休日。残念でした。
しかし、「彦根城」内外の施設を散策し、「満足一杯」の旅行でした。
Re: 琵琶湖畔 あのベンチで - scenery
2024/01/18 (Thu) 22:17:19
りんさん、滋賀県を一人旅したことがあるんや、
地元やけど、彦根キャッスルホテルは、
私も泊ったことがある。
いずれにしろ、彦根という私のふるさと
素敵な街だと思っています。
訪れてくれてありがとう。
Re: 琵琶湖畔 あのベンチで - いぶの
2024/01/26 (Fri) 18:36:53
北国も湖の城下町も兵庫も京の都も大雪で大変ですね。雪のない地で過ごす私は庭にでるのも勇気がいる程老いてしまいました。
娘の家族が【野菜煮物】を取りに寄るのを待って夕食にありつけます。
見送りに出るのも気合を入れて✋を振っている寒さに、皆様は風邪等をひいておられませんか?