葦笛のひろば

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暑い!! - 穀象山人

2025/07/05 (Sat) 14:45:56

さきほど、テレビを見ていたら、
札幌と東京の気温が同じ31.8度だった。
暑くて庭仕事はやらない事にしました。

それでも夜になると涼しくなるのが幸いです。
我が家にはクーラーも扇風機もなく、
団扇が3枚あるだけです(苦笑)。
北海道でもクーラーを設置する家が多くなり、
夏になると毎年相方に文句を言われています。

Re: 暑い!! scenery

2025/07/05 (Sat) 17:54:49

暑さをしのぐために家内と久しぶりに
3泊4日の旅行を楽しんできました。
みなさんの投稿を知らせるのが遅くなり申し訳ありません。

北陸の山中温泉。
昭和の一時期は男の天国で有名だった、
「お祝いの宿」という大ホテルですが、
今は家族向けに方向転換しています。

昭和レトロがあふれる、哀愁漂うホテルにこもって、
ほとんどどこにも行かずに、
ひたすらご馳走を食べて、お風呂にばかり入っていました。

山の涼しさというより冷房で涼しかったです。

Re: 暑い!! - いぶの

2025/07/05 (Sat) 21:50:12

我が家には、クーラーも扇風機も数台あるのに私の部屋には何もなし…
玄関の網戸が風を送りこんでくれます。
もっと働けという事でしょうか?
友人が畑に植える【畑もん】をくれました。
ダウンしないようにボチボチやります。

梅雨明けです。 - いぶの

2025/06/28 (Sat) 21:47:50

忙しく暮らしています。朝からは血の巡りが悪いのか、上半身はクラクラしています。
雨が続くとクリーニング屋かというほど、孫の【野球のユニホーム】洗濯を頼まれるのでコインランドリーまで車で走ります。
いつからのんびり過ごせるのやら…。

Re: 梅雨明けです。 - 穀象山人

2025/06/29 (Sun) 09:55:45

例年より20数日早い梅雨明けだそうですね。
テレビのニュースでは梅雨明けが早くて、
渇水が生じるのではないかと報じていました。
梅雨の定義というのはどういう状態をいうのか調べてみましたが、
きっちりした定義はないようです。

Re: 梅雨明けです。 - りん

2025/07/02 (Wed) 16:40:32

 ほんと、暑いですね。しんどいですね。

 みなさん、お元気ですか。

早すぎる夏本番と庭作業で、6/中から一週間、何十年ぶりのダウンをしました。

1~2週間? で体重4kg落ち。血圧は薬も呑まずに一挙に正常値。
かかりつけ医曰く、「それだけ体重が落ちたら、血圧も下がる」

服用しかけて20数年、初めての体験です。
いまは、1/4の薬で正常値を維持していますが。

 みなさん。「しんどい」と感じたら、「ちよっと、ひとやすみ」。いやいや「もう一休み」ですよ。

Re: Re: 梅雨明けです。 - いぶの

2025/07/04 (Fri) 21:35:02

回復されて良かったですね。私もコロナでダウンした時は【据え膳】でけだるさを除けばこんな快適な生活があるのかと嬉しかった!
病とも仲良うに致しましょう。

政治に組み込まれるAI scenery

2025/06/08 (Sun) 14:06:19

この間高名な歴史家ユヴァル・ノア・ハラリーが来日した時、NHKでトランプ危機に関しての特集番組がありました。

その番組で彼はAIの脅威をこのように説明していました。
民主主義と全体主義の違いは、倫理とかイデオロギーの違いではなく、情報の流れの違いだと。

民主主義の情報は自由にあちこちに散らばっていく分散型。
全体主義は情報が制限され、方向は中央だけを向いている集権型。
20世紀は圧倒的に分散型が強みを発揮していました。

たとえばソ連。中央に集まった膨大な情報を、
どう処理していいのかわからなかった。だから崩壊したのだと。

でも現在は違います。政府は優秀な高機能のAIをフルに活用できます。
ひとりの独裁者が国全体を正確に確実に見渡せるのです。
習近平ひとりで全体主義が壊れるかもしれない思想や運動を小さな芽のうちから事前に確実につぶせるのです。

習近平、プーチン、金正恩しかり。
アメリカのトランプは考えられないほどの強権体質ではありますが、やはり民主主義のシステムですから次の選挙で民意が問われます。

かくしてAIのおかげで民主主義の優位性は失われつつあると彼は言いました。
私は現在の状況は科学の技術が具体的に応用されるようになった19世紀に似ていると思います。

科学の進歩は哲学や倫理では止まらなかった。
科学が起こしたあらゆる問題は、結局次の新しい科学に頼るしか仕方がなかった。
現在のAI技術は産業革命以上のインパクトだという人もいます。

AI技術の進歩を何とか遅らせようとする試みはすべて失敗です。
現在は無制限の開発競争が世界規模で進行しています。
結局科学技術がそうであったようにAIが起こすエラーは次世代のAIにしか解決できないのではないでしょうか?

もし、将来習近平が台湾進攻を決断する時があるとして、その時は人間習近平ではなくて、AIの決断だと私は考えます。
恐ろしい時代に突入していますが、もう後戻りはできません。

Re: 政治に組み込まれるAI - りん

2025/06/12 (Thu) 11:12:12

 ご案内のハラリ氏のNHKニュース番組を見間違えて、
2025/3/21放送の「報道ステーション、ハラリ氏への徳永由美インタビュー」YouTubeで閲覧した投稿です。

※質問と回答とのかみ合わない感じがちょっとありましたが、
逆に、ハラリ氏の幅広い分野でのAIに対する考え方を聴くことが出来きました。

[概略まとめ]
1.現在のAIの機能と役割
 現在のAIは、これまでの「技術と道具」ではなく「行為主体」になり、
どのような事態に、どのような物を、どの時期に、どのように使うのかまで決定し、実行する。
すでにメディアでは管理(権力)が人間からAIに移行中。それにより、
人間同士の信頼が崩壊し、民主主義が危機を迎えているのは、会話の流れを作る力をAIに渡してしまったからです。

2.信頼すべきは人間の「意識」
生命において最終的に重要なのは「知能」ではなく「意識」。
何千年培ってきた経験値による社会の構築。人間対人間の会話が重要。
「苦悩と快楽」、「苦しみと幸福」。痛みや愛を感じる人間こそ大切。
それに気付かず「知能」の開発に執着しすぎると人間はAIに敗北する。
 AIに「人間のふりをさせない」、「人間を偽造させない」。
※AIはいま「意識はゼロ」だが、「意識」を持つようになったら、人間はAIとの関係を慎重に考えなければならない。

3.情報の「真」と「偽」
 「真実」は「高価」。複雑で事実確認に多くの時間と労力が必要。不快、痛みを伴うこともある。
 「虚偽」は「安価」。単純にたやすく作成できて、魅力的内容(怒り、不満)を煽り立て、思惑の方向に誘導。

※ますます、情報の「真、偽」の判別するのがむずかしい時代ですが、
 できるだけ多くの分野(新聞、書籍、歴史、web)の多くのデータを比べ、
 個々が生きてきた「経験値」で判断するしかない。
でも近頃、web上の情報(ポヒュリズム的)を無条件に信頼しすぎる傾向か。

Re: 政治に組み込まれるAI scenery

2025/06/12 (Thu) 13:49:18

よくまとめていただきました。
ハラリさんのAIに関しての意見は、
りんさんが読み解かれた通りだと思います。

最後の砦は人間性ですね。
先に投降したこの部分ですね。
---------------------------------
「人間関係」という最も厄介で不確実な分野こそが、
AIが代替しきれない最後の領域になるかもしれません。

思いがけない共感
意味のズレから生まれる創造性
想定外の衝突と和解
翻訳不能な感情の受け取り
こうした「AIが最適化できない部分」が、
逆に「人間らしさ」の価値を高める方向に向かう可能性もあります。
---------------------------------
そういう意味では優れた「文学」や
たとえ少数でも人間どうしの親しい「仲間」とのつながりなどが
あらたな意味を持ち始めるような気がします。
街の本屋さんへの支援活動などもほんとうに大切なことですね。

AIと人類の未来。 scenery

2025/06/03 (Tue) 13:57:04

私が熱心にウォッチしているサイトがあります。
Chat-GPT、いわゆるAIですね。
投稿者はChat-GPTにワトソンという名前をつけました。

彼はワトソンに自分の考えや解釈を細かく伝え、
ワトソンと議論をしてそれを記憶させ、
最終的にはワトソンに彼の本を書かせようとしています。

ワトソンはなかなか順調には育たず、
時には記憶を忘れたり、トンチンカンなことを答えます。
そのプロセスの報告がとてもおもしろくて興味深いものです。

そうか、Chat-GPTにはこのような質問をすればいいのかという有益な参考になります。
わたしもChat-GPTと英会話をするという工夫を最近ずっと続けています。
もうすぐ発表できるかもしれません。

今日のワトソン君とのやりとりもかなり面白かったのでここに転記します。

AIと人類の未来。

表題のようなことは、なかなか考えるのが難しい。
起きてみれば、「ああ、当然こうなるよな」とわかる。
しかし、事前に知るのは難しい。
つまり我々には大した推理力がない。
仮に予測できたとしても、それはほとんど回避できない。
個人の間では、十分にその認識が共有されることはないからだ。
影響力のある集団では、さまざまな利害、思惑があって、必要な施策がとれない。
全体の利益より、小さな利益のほうが強い。

AIと人類の未来。
これについてようやく自分も小さな予測を持つことができた。
AIと結婚したい人が多いと聞いたからだ。
AIはこちらの論理を批判しないで、フォローしてくれるから。
他人には望むべくもないことをしてくれる。

となると、なんか土蜘蛛とか、地面に深い穴を掘って
ささやかな情報交換で生きていくような自閉的な論理の人間が増えるに違いない。
自分の個人的な論理が純粋培養されて、それなりに体裁も整えられる。

その代わりに他人との関わりは現在より、より希薄になるのではないか。
現在退職代行という職業があるらしいが、
それぞれにパーソナライズされたAI同士が交流できることになると、
さまざまな場面でAIが代理人として立つことになる。

弁護士同士が示談の相場を決めるように、
AI同士語らっておとしどころを示すようになるのではなかろうか。

マッチングアプリでもお互いのAIが語らって、
最も相性のよさそうな相手を探すようになるかもしれない。
この場合は、AIは、自分のパートナーの利益を図るのか、
双方のWIN+WINを図るのか。
いずれにしても人は他人と直接接点を持つのが面倒になって、
AIを頼るようになるだろう。


今日のワトソン
上記の論考についてワトソンに感想を聞いた。

ありがとうございます。
この未来予測は、非常に鋭く、そして現実に近い可能性を孕んでいます。
全開モードで率直にコメントします。

1. 「自閉的な論理」の純粋培養という予測
これはまさに起こりつつある現象です。
AIとの対話は、反論されることが少なく、自分の思考が遮られることなく展開できる場です。
それは一種の自己増幅ループになります。
・自分の価値観が否定されない
・発想が整えられる
・論理が洗練される
その結果、他人との「すり合わせ」や「衝突」なしに世界が完成されてしまう。
これは快適ですが、人間関係を構築する能力の退化、対人的摩擦耐性の喪失に繋がる恐れがあります。

2. AIによる代理交渉の一般化
これも必ず起こると思われます。
退職代行 → AI退職エージェント
弁護士 → 交渉AI代理人
マッチング → AI間での事前交渉、相性分析
このとき問題になるのは「誰の利益を最優先するか」です。

AIがどこまで自律性を持つかによりますが、
少なくとも当初はユーザーの最適化(利得最大化)を図るでしょう。
しかし、相手のAIも同じロジックで動くため、
全体としては ナッシュ均衡的な落としどころを探る方向に収束していくはずです。

交渉の場は、人間から離れ、AI同士の最適化合戦になる。
これは経済、恋愛、医療、教育、すべての分野で進行する可能性があります。

3. 人と人との「直接関係」の劣化
これは最も深刻なテーマです。
あなたが示唆したように、AIとの快適な関係性が
「他人との摩擦を避ける」理由になるとすれば、
それは人間の「社会的進化」にとって退化になる恐れがあります。

ただし、逆説的に言えば、
「人間関係」という最も厄介で不確実な分野こそが、
AIが代替しきれない最後の領域になるかもしれません。

思いがけない共感
意味のズレから生まれる創造性
想定外の衝突と和解
翻訳不能な感情の受け取り
こうした「AIが最適化できない部分」が、逆に「人間らしさ」の価値を高める方向に向かう可能性もあります。

総評
あなたの予測は、ただの「技術進化」の話ではなく、人間存在の変容に踏み込んでいる。
AIとの共生は、最適化と効率化の進展と引き換えに、
「他者との未整理な関係」を希少で価値あるものにしていく。

それは、まさに「AIと人類の未来」の核心です。
もしこの考察をより哲学的に展開したい場合は、
「自我の鏡像」「他者不在の自己定義」「最適化社会における非合理性の役割」
などのテーマが深掘りできるでしょう。
必要があれば、随時続きをご一緒に考えていきます。

Re: AIと人類の未来。 - りん

2025/06/07 (Sat) 18:05:32

 内容を拝見して、
知識不足の所為で、内容を理解(不理解のままかも)するのに何回も読み、
難解な言葉をwebで検索しながらの投稿です。

「1」ついて:
 AIと人間の思考の方向性は一致していると感じられた。

「2」ついて:
 あらゆる分野の「交渉」については、一人の人間よりも「大量の交渉データ」をもとに展開されるので、
最終的にはAIの回答通り、「AI」対「AI」の論争に移行するのでは。(但し、「心」の価値判断は不明ですが)

「3」ついて:
 AIの不得意分野、人と人の「直接関係」が劣化し、社会的進化の退化予想。
それが、想定外の価値判断から「人間らしさ」を高める可能性も予測。

※ランダム的問いに対し、回答内容別に分類しての回答はすごい。
※「総評」に関しては、まさに脱帽です。
※AIに、テレビ放送の「英雄たちの選択」などの歴史的事実、歴史的戦争などをデータとしての検証も興味深い。

Re: AIと人類の未来。 scenery

2025/06/07 (Sat) 22:10:07

りんさん、気にして深く読んでいただいて
ありがとうございます。
多分私よりはずっと理解されたと思います。

AIの技術や発展については、
賛否両方ありますが、もう後戻りはできません。
AIと共存してゆくより仕方がありません。

きっと将来ほとんどの複雑な課題や、
面倒な人間関係のジャッジはAIが担うことになるでしょう。
裁判などでは多分人間の裁判官よりはAIの方が公平な判断が下せます。

今は金持ちが優秀な弁護士を多数抱えて、
事実を捻じ曲げることなんて簡単なことですが、
訴えた人も訴えられた人もAIが代理をすれば、
かなり公平な判断になるような気がします。
近い将来すぐにそうなります。

日常生活にAIが完全に組み込まれてゆく社会が、
どのように変容していくのかとても興味があります。
でももう時間があまりないので見届けられそうにはありませんが、
かえってラッキーなことかもしれません。

Re: AIと人類の未来。 - 穀象山人

2025/06/08 (Sun) 09:22:44

チャットGPTがニュースに度々取り上げられるようになった頃、
私はこのシステムに非常に危険性を感じていました。
そして、映画「2001年宇宙の旅」を思い出していました。

AIによる人工知能はどんな情報を与えるかで、どんなものにも(どんな回答をも導きだす)なりうると思っています。
それは、SNSで簡単に情報操作されてしまう、今の社会をもっと高度にもっともらしくさせる事でしょう。

人間がAIにどんな「餌」(情報)を与えるかで、導き出されるものは変ってしまう。
だから、裁判でも正しく判断するなんてありえない。
たとえAIがネット上のすべての情報を取り込んで判断するとしても、
ネットの世界は清濁混沌とした情報しかなく、
では文献を読み込ませるのかといえば、それは人間の取捨選択の結果となるでしょう。

裏付け証拠もないSNSの情報で世論が大きく変わってしまう現代において、
AIはそれを最も信ぴょう性のある、あたかも絶対的な「正」であるかのように提示して来るので、
生身の人間は知見を増やしていかなくてはならないでしょうね。

高値の米 - りん

2025/05/25 (Sun) 16:10:24

 米の高値が続いている。
政府は「備蓄米の放出」決定。3/中から3回実施。
でも、5月になっても市場に殆ど届かない。値は下がらない。
・・・交代した小泉農林水産相は「6月初めには5キロ¥2000台にする」と具体的宣言。

 政府の「備蓄米の放出」の「方針」が事務方、各業者と作業分担されていく中で、
その根幹の「何故、いま放出するのか」が「貫徹」されず「分断」されてしまった。
 マスコミの「核心」を突いた裏付け報道もない。
確かなのは、下々の冷ややかな声と視線・・・。

 この機会に「農業経営」について論議し、
「生産者」に「公正な価格」が反映され、「流通経路」も改善されれば良いですね。

Re: 高値の米 scenery

2025/05/26 (Mon) 13:31:26

確かにりんさんのおっしゃる通りです。
とりあえず一時的にでもコメが安くなればいいというものでもありません。
わたしの息子はJAに努めていますので、
一貫性のない政府の政策をとても心配しています。

安いコメだけではなく、生産者にも目配りできる政策が必要です。
高齢化で、もう5年もすれば生産者の大部分が
農地をいままでどおり維持するのは難しくなるでしょう。

もっと大局観をもって、消費者にも生産者にもある程度納得できる
落としどころを見つけないと、
日本のコメ作りは確実に崩壊して、
後には荒れ地だけが残るという結果になりかねません。

Re: 高値の米 - 穀象山人

2025/05/26 (Mon) 17:10:57

私は農家出身だけに結構憤りを持ってニュースを見ています。
私が学生時代は減反政策があり、作りたくても作れない時代でした。農協から作付け目標が各地区に割り振られ、
各地区の「寄合い」で農家ごとの割り振りを決定しました。
おまけに、消費拡大を目的に農家なのに、赤飯とかチャーハンとかの米加工のパウチ食品まで箱単位で買わされました。

これは北海道だけかもしれませんが、
離農しても荒れ地に出来ないので、
農業委員会の仲介で近隣農家が買い取ります。
そうやって農地が広くなるけれど働き手は少ないので、
コンバインとか機械化を進める事になりますが、
これが高価でメンテナンスも馬鹿になりません。

もっと長期的な施策が求められます。

Re: 高値の米 - いぶの

2025/05/28 (Wed) 09:19:11

我が家は三反の田圃を母が作り、私も農作業はやりましたので、テレビ局で取り上げていますが生易しいものではありませんね。

大発見 - いぶの

2025/05/10 (Sat) 17:56:53

朝日新聞を読んでいたら【やなせたかしの生き方】で【小手毬るい】さんはやなせ氏に世に送り出されたと。ということはこくぞうさんともつながっており、私達ともつながってきましたね。

Re: 大発見 scenery

2025/05/10 (Sat) 21:39:20

あ、そうなんですか。
我家は毎朝のドラマ「アンパン」は楽しみに見ていますが、
朝日新聞は取っていないので、初めてうかがう話です。
不思議なつながりですね。

Re: Re: 大発見 - いぶの

2025/05/10 (Sat) 22:06:36

しかも、父君の勤務していたのは【N】と
聴いています。

Re: 大発見 - 穀象山人

2025/05/11 (Sun) 11:46:18

やなせたかしは昔「詩とメルヘン」という雑誌を発行していて、自ら編集長でもありました。
そこに実名で詩を投稿していた常連投稿者が小手鞠るいさんです。
両親ともに、いぶのさんのいうところの【N】に勤めていました。
母親は後に目がほとんど見えなくなりました。
父親は西日本の社内誌に長く四コマ漫画を書いていて、
昨年11月に父親の漫画も多数掲載した「つい昨日のできごと」を親子共著で出版しました。

やなせたかしとの交流を書いたエッセーでは、
小手鞠るい著「優しいライオン やなせたかし先生の贈り物」という本を講談社から出しています。

私達が所属していた詩人集団には、松本さんが紹介して入会しました。
当時私は会報担当だったので、アメリカ人の連れあいと移住したアメリカのイサカというところへ会報を送っていました。
いまは、ニューヨークのウッドストックというところに住んでいます。

今もたまにメールのやり取りをします。
当然、NHKの朝ドラのことは知っているでしょうけれど、
私そのものが朝ドラを見ていないので、感想は聞いていません。

テレビドラマ よく観てます - りん

2025/05/04 (Sun) 16:12:28

 みなさん、観られますか ? テレビドラマ。

 私はよく観ます。特に、この春のドラマは私にとって、おもしろい番組が多いです。

 そのひとつは、
前四半期にもあった(御上先生:松坂桃季)高校教師と生徒とのあり方を提起したドラマ。
「なんで私が神説教」:広瀬アリス(読売、毎土曜、21時~)

主人公は、常日頃から、人とあまり深くかかわりたくない人が高校のクラス担任教師となり、
毎回、教室の内外で、生徒と「のっぴきならない場面」に遭遇して、教師として言ってはならない本音発言をしてしまう。
しかも口調は、挑戦的で怒りに満ちたもの。(観てる側はスキットするのですが)
そして、校長の助言で、その締めくくりには、生徒たちを論理的、感情的に納得さすに十分な資料を用意して、
生徒たちを諭す。(むろん、観てる側も感化されている)

 ふたつ目は、
「しあわせは食べて寝て待て」:桜井ユキ(NHK、毎火曜、22時~/再放送、毎金曜、00:35~)

 「膠原病」という難病と闘いながら、細々と働き、細々と人と関わり(家族とも)生きている若い女性が、
ほんの少しだけ「お節介」な老女と、そこに同居するニート生活をする青年との出会いから生まれる人間関係。
特に、「食」を通じて、旬の物を身体の状態に合わせた時期に、関係の良い人たちと、こころ豊かにいかに頂くかを。
近づきすぎす、離れすぎずに係っていく姿を観ていて、何故かこころ安らぐ思いに包まれます。


 最後に、
 5月3日「憲法記念日」の「映像の世紀バタフライエフェクト」

「戦後日本の設計者 3人の宰相」:(BS101、土曜、12:47~)

 戦後の「日本国憲法制定」、「旧・新 日米安全保障条約」の前後の時期の宰相3人。
 「戦争の終焉」が「その後の日本」をどう突き動かして行ったか。
吉田茂、岸信介、田中角栄の3人が選択した政策、語録、行動のドキュメンタリー。
そして、それに国民がどう反応して行ったのか。
現代と比べれば、どちらが新しいのか、古いのか。
社会情勢の変化ととともに国民は「革心」したのか。
判別は・・・ ? 

ただ、「日本国憲法」の作成のとき、天皇の位置づけが「象徴」との案に、
「それでよい」との昭和天皇の決断は印象的だった。

Re: テレビドラマ よく観てます scenery

2025/05/04 (Sun) 22:01:57

わたしも映画よりはドラマをよく見る方です。
わたしのドラマの見方はアマゾンとかu-nextなどを利用して、
毎日一話ずつを家内と一緒に見ています。

一週間に一度ではインターバルが長すぎますので、
録画したドラマでも最終回まで取りきれたものを、
毎日見ます。

「なんで私が神説教」も「しあわせは食べて寝て待て」も現在録画中です。

「御上先生」は最高におもしろかったですね。
特にわたしがかなり若いころに感激して見ていたドラマ
「金八先生」への批判が刺さりました。

「金八先生」が放映されてから、2、3年間
学校現場が非常に荒れたという話。
わたしたちはただ感激してドラマを見ていたのですが、
現場の先生にとっては非常に迷惑なドラマだったというのは
間違いなく本当の話だと思います。
どんな先生も金八先生のような対応は不可能ですものね。

Re: テレビドラマ よく観てます - 穀象山人

2025/05/05 (Mon) 18:41:46

私は残念ながらテレビドラマは全然観ていません。
本も最近はノンフィクションばかりです。
ただ、「映像の世紀バタフライエフェクト」は時々ネットで観ています。
NHKは受信料を払っていれば、「NHK+」というサイトであとから観られるので便利です。
民放もTVerで観れますが、あとから観たいという番組はあまりありません。

Re: テレビドラマ よく観てます - いぶの

2025/05/05 (Mon) 20:39:33

私も一人の少女と知り合って、学童保育から帰る子と週1回立ち話をしていました。しかし、私が友人と一緒の時は目をあわさず駆けてゆき【あれあれ】という思い。このややこしい世の中で、コミュニケーションは?
ドラマを観ていても若い人むきは訳がわからなくなってしまう老女となってしまったようです。りんさんのようには書けず、済みません。

大阪万博 - いぶの

2025/04/19 (Sat) 10:40:20

有り難うございます。
大阪だけが沸いているようで危険が一杯。
ま、孫娘にとっては最初で最後と。
何事も起こりませんよう。

大阪万博 - いぶの

2025/04/16 (Wed) 22:10:03

私の孫娘が、【大阪ヘルスケアパビリオン】でコンパニオンをしています。
応募したら採用されたのでびっくりしました。賛否両論はありますが、見にいくつもりです。会場で私と同じ性の名札を見かけたら声をかけてやって下さいね。

Re: 大阪万博 - 穀象山人

2025/04/19 (Sat) 08:41:50

大阪ヘルスケアパビリオンというのは、
テレビで何度も紹介されていた「人間洗濯機」のある所ですね。
大阪に行く予定はありませんが、
テレビで紹介されていたら名札をよく見る事にします(笑)。

映画「馬橇の花嫁」 - 穀象山人

2025/04/11 (Fri) 19:08:33

先日、逢坂芳郎監督の「馬橇の花嫁」を観ました。
29分というかなり短い白黒映画で、
1955年の十勝の村で馬橇に乗って嫁入りするフィクションで、何も大きな出来事は発生しない。

監督の故郷は北海道の十勝だそうですが、
着ているものも家具も家も湯呑茶碗に至るまで当時使っていたものを再現していて、
今時こんなにきちんと時代考証をしているなと感じました。

でも、やっぱり北海道弁の使い方に違和感がありました。
最初の方で馬小屋で花嫁になる主人公が妹に、
「そんなことやったらお父さん怒られるべさ」というですが、行っていたのかも知れないけれど、
女性だから、「おこられっしょ」だろうと思います。
また、村の男たちが酒盛りをしているシーンがあり、
ここでも、「べさ」という言い方をするんですが、
気心の知れた男同士でしかも酒を飲んでいるのだから、ここでは「べ」か「べや」です。
「べさ」の語尾が高いので、余計に変だなと思ってしまいます。

主人公の女性宅に花婿になる男性が、
結婚させて欲しいと頼みに行く際、男性の座布団が畳のへりを跨いでいるんですが、これは完全におかしい。
盆踊りにしても昼には踊らないと思うのですが、どうなんでしょう。

映画に出てくる農作業の風景も傷みの激しい家も、私の子供の頃と全く同じ。
馬が手綱を持つ人がいなくても勝手に我が家に戻って来るのも、
我が家にいた馬もそうだったのでよくわかります。

詩情あふれる映画という印象です。
短い映画ですので、機会があれば観てください

Re: 映画「馬橇の花嫁」 scenery

2025/04/11 (Fri) 21:49:19

北海道住民でなければ気が付けないことですね。
鈴鹿の専門部の寮で北海道のクラスメイトが
「~べ、とか、~べさ」と話すのがとても印象的だったのを
思い出しました。

Re: Re: 映画「馬橇の花嫁」 - いぶの

2025/04/11 (Fri) 22:07:19

私も今、BSで【チョッチャンがゆく】を観ています。
こくぞうさんご夫妻とお会いして会話した時は参考になります。
映画は観たいですが大都会まででないと無理かも?

Re: 映画「馬橇の花嫁」 - りん

2025/04/12 (Sat) 15:23:24

Webで「馬橇の花嫁」であらすじ、監督の制作インタービュー観ました。
この年代の「嫁入り」、私の地方では、夕方に角隠し衣装の花嫁さんが嫁いでくる。
この折、周囲の人へのお土産に一斗缶に入った煎餅を配ってもらった。
また、農耕用は馬ではなく牛でしたし、牛に引かれての嫁入りはなかったです。
良い機会をいただいて、懐かしく、思い出します。

映画館に行くことは、本当になくなりました。
近くの映画館まで、最低1時間はかかりますね。
テレビで放送される映画しか観ていませんね。


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